新型コロナヴイルス感染症の終息になかなか光が見えない状況下、最近、Walkingなるものにはまっています。と言っても、ただ歩いているだけなのですがね。買い物などは、わざわざ隣駅のスーパーまで足を延ばし、目的のものを買い終えるとまた道を選んで自宅まで帰る。帰宅してから歩行距離を確認すると、多い時は6~10キロ超、通常でも3.5~4.5キロ程度の道のりを歩いたことになっています。なっています。というのは、それなり、目的をもって歩いているので、ある程度無理なく継続可能な距離を歩けるルートを事前に選んで歩いているということです。一人で歩くのはそれはそれで良いものですが、外に行くことが家人の知るところとなると、種々目的を課されるので、その様な時は、仲良く双方の目的を達することが出来るよう、二人で出かけることにしています。前向きに考えれば一石二鳥(~三鳥ぐらいか?)ということです。その甲斐あってか、相応の年齢に達した今日も、腹部はさほど出てはおりません(といっておきます)。歩き始めたそもそもの理由は、コロナのお陰で稽古がほぼ出来なくなったこと。それなら、出来るだけ継続できることからと、かつて何度も挫折したランニングを避け、歩くことにしたら、そこに色々な付加価値がついて、身体ばかりか心の健康にも大きく寄与している様に思われます。稽古が本格的に始まっても、Walkingは続けられそうです。